アイソレータ付き超小型タップフォトディテクタ
INTP
- 超小型サイズ 1.2×12×1.2 mm (W×D×H)
- φ0.16 ベアファイバ対応
- 最小ファイバ曲げ半径 5 mm

概要
INTPは、光アイソレータとタップフォトディテクタの集積光部品です。パッケージサイズ(1.2×1.2×12 mm)を維持しながら光アイソレーション機能の集積を実現することにより、小型化・低消費電力化が進むQSFP-DD(Quad Small Form Factor Pluggable Double Density)標準規格に適合する製品サイズを実現しております。
-

アイソレータとパワーモニタの複合機能
光信号の方向制御と同時にパワー監視が可能なため、システムの効率と安定性が向上。
-

φ0.16 ベアファイバ対応
細いファイバでも高い適用性と柔軟性を提供。
-

最小ファイバ曲げ半径 5 mm
光信号の損失を最小限に抑え、優れた伝送性能を維持。
-

RoHS対応
環境に配慮したRoHS対応で、有害物質の使用を制限し、持続可能な製品作りをサポート。
-
カタログ
アプリケーション
- データセンター向け通信機器
- QSFP-DD規格対応光トランシーバー
- 高速光通信システム
- 5G/6G通信ネットワーク
- 光パワーモニタリング
仕様
- 波長:
Cバンド: 1527–1569 nm
Lバンド: 1569–1612 nm - 挿入損失:
Max 1.0 dB(タップ率2%)
Max 1.2 dB(タップ率5%) - 反射損失:
Min 45 dB - 動作温度範囲: -5℃ to +75℃
- 外形寸法: 1.2×12×1.2 mm (W×D×H)
詳細はカタログをご参照ください。

