広範な応用に最適なスタンダード空間光変調器
SLM-200
- 波長: 400-1600 nm*
- 位相安定性: 0.001π以下(代表値)
- 10-bit(1024階調)対応
- 解像度: WUXGA(1920×1200)
- メモリー機能、入出力トリガー機能
- 設置自由度の高い延長フレキシブルケーブル
- 用途に応じて選べる2タイプ
01: All-in-one model 02: Separate model - 機器組み込み用モデルSLM-20あり(小型・低コスト)
*詳細はカタログのARコーティングオプションを参照ください。

概要
SLM-200は、LCOS技術を基盤にした高性能な空間光変調器で、精密な光制御を必要とする幅広いアプリケーションに最適なスタンダードモデルです。WUXGA(1920×1200)の高解像度と、位相安定性0.001π以下(代表値)の高い再現性を誇り、10-bit(1024階調)の繊細な位相制御が可能です。波面補正、位相パターン制御、パルス整形、ビーム整形などの用途に活用されており、研究開発から産業応用まで、様々な分野で高精度な光制御を実現します。
機器組み込み専用のSLM-20モデルもご用意しております(小型・低コスト)。
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汎用性
精密な空間光変調を求める広範な応用に最適。
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高解像度
高解像度のWUXGA(1920×1200)と10-bit(1024階調)により、繊細なパターン再現が可能。
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低フリッカー雑音
位相安定性0.001π以下
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柔軟な
カスタマイズsantec独自開発の空間光変調器で実現するカスタム対応
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カタログ
アプリケーション
- 波面補正
- 位相パターン制御
- パルス整形、ビーム整形
- ホログラフィ再生
- 光ピンセット
- 光渦生成
SLM-20の紹介

SLM-20は、産業機器への組み込みを想定して設計された空間光変調器です。コンパクトなLCOSヘッドとドライバボードで構成されており、SLM-200の機能をそのままに、小型・低コストを実現したモデルです。
ソフトウェア
SLMシリーズで利用可能なソフトウェア(Windows対応)は、ダウンロードページより入手いただけます。
- GUIソフトウェア: SLMの基本操作やパターンの切り替えが可能。
- パターンジェネレーターソフトウェア: コンピュータ生成ホログラム(CGH)やレンズ、グレーティングなどの光学パターン生成、複数の位相パターンの重ね合わせに対応。
- SDKソフトウェア: Visual Studio、Python、MATLAB、LabVIEWに対応。独自の制御プログラムや外部ソフトとの連携開発が可能。








